イギリスの大学留学

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イギリスで受けられる高度な大学教育ハイヤーエデュケイション(Highereducation)は学士号以上のコースを提供していますので、 しっかりと学びたい人にはお勧めです。 総合大学のユニバーシティ(University)100校のうち99校が公立大学で、ユニバーシティは古くからあるオールドユニバーシティと、 1960年以降に設立されたニューユニバーシティに分かれます。 学位取得に必要な期間は通常3年間ですが、1年間の職業研修が含まれる分野ではその分長くなり4年間になります。 さらに建築学など専門職の分野では5年以上必要になる学位もあります。 ここまでの期間が必要になる学位を求めて留学するのはそれなりに根性も求められるでしょうし、腰を据えて取り掛かるつもりで臨みましょう。 専門的なことを多くの時間をかけて学ぶことができるのがイギリスへ留学することで得られるメリットです。

公立カレッジ

イギリスの公立カレッジにはファーザーエデュケーションカレッジ(FurtherEducationCollege)とハイヤーエデュケーションカレッジ(HigherEducationCollege)があります。 ファーザーエデュケーションカレッジでは職業訓練コースを、ハイヤーエデュケーションカレッジでは学士号を含む高等教育を学べます。 ファーザーエデュケーションカレッジは16歳から入学することができ、職業教育と社会教育を基本とした総合専門学校のようなもので各種資格を取得することを目的に授業が進められます。 生徒は手に職を付けるぞ、という地元の学生が多くなるでしょう。 ハイヤーエデュケーションカレッジは学士号取得を目的に、より大学らしい授業内容となります。

イギリスの高等教育事情

イギリスの就学年齢は5歳からで、小学校卒業後は中学高校と進学していき、高校卒業で義務教育期間は終わります。 イギリスの義務教育は日本に近く16歳までとなっていますが、義務教育を終えても学生のほとんどは何らかの学校に進学します。 もっと知識を得たいと考えたり、就職に向けて実践的な技術や資格の取得を目指し、自らの意思で進学を決めるのです。 進学先は大学だけに限らずカレッジや職業訓練校などが用意されているので、求めるものに応じて進むべき道は用意されています。 イギリスは昔から教育機関が充実しており、歴史の長い誰もが聞いたことのある有名な大学も数多く存在します。 ケンブリッジやオックスフォードなどの名門大学は知らない人もいないでしょう。 そんなイギリスに留学すればそれだけで自分も賢くなった気になれるかもしれません。